2021年8月7日~8日、ペルセウス座流星群を動画撮影に行ってきましたので紹介します。
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撮影したペルセウス座流星群の動画を紹介
SONY a7SⅢを使用して動画撮影しました。撮影時間は約3時間。写っていた流星は55個。約4分程の動画に纏めました。
SONY a7SⅢで星空の動画撮影についてはこちらの記事もご参考にどうぞ。
参考記事:星空動画、始めました(Sony a7SⅢ)使用機材など【星景動画】
極大は13日午前4時
2021年ペルセウス座流星群の極大は8月13日午前4時ですので、今回の撮影は極大の5日前です。それでも見上げていると、流星が見えていました。1分にひとつは見える間隔ですかね。
2021年ペルセウス座流星群についてはこちらの記事もどうぞ。
参考記事: 2021年ペルセウス座流星群の観測候補日や場所の選定や注意点など
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撮影小話
じつは今回、流星群の撮影に来たわけではありませんでした。天気予報も微妙だったため、少し晴れ間に星空を撮影してすぐ帰ろう、と思ったら予想以上に晴れてくれて、しかも流星が結構見えていたので急遽撮影する事にしました。(結局朝までの撮影でした)
流星群撮影するんだったらもう一台カメラ持って来たんですけどね・・・SONY a7SⅢ一台で頑張って撮影しました。
使用したレンズはSONY FE24mm F1.4 GMのみ。
参考記事:SONY a7SⅢで星空撮影して思うこと(星景写真、動画)
参考記事:SONY FE 24mm F1.4 GMで星空撮影していて思う事(SEL24F14GM)【レビュー】
14mmF1.8では流星は写りやすいかも知れませんが、流星は小さくしか映らず、またF1.8では暗すぎます。まぁ、本来なら35mm~50mmの間で撮影したかったのですが、そこをカバー出来るレンズを持っていないので仕方なしです。
今回の動画の主な撮影設定は下記の通り。
シャッタースピード1/25、ISO409600、F1.4。
シャッタースピードはもっと遅くすれば明るく写りますが、流星が線にしか映りません。それだとあまり動画感が出ないですね・・・。1/25でも流星撮影では少し遅いです。60FPS(1/60)くらいで撮影するとかなり滑らかで肉眼で見ていた様な印象に近くなりますが、そうすると真っ暗な動画に・・・悩ましい所ですね。ISO感度は最高の409600を使用してコレなので、つまりレンズの明るさが重要ということ。そういえば、LAOWAから35mmF0.95のレンズが出るという話がありましたが、いつ出るんでしょうね・・・。
極大の日に、もう一度撮影に行きたいです。
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