伊吹山へ星空の撮影に行きました(滋賀県米原市)

伊吹山へ星空の撮影に行きました(滋賀県米原市)

滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)・琵琶湖展望台へ星空・天の川撮影に行きましたので、撮影記録を記事にしたいと思います。

雲海も出てきて、想像を超える景色に出会えました。

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伊吹山について

伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)滋賀県と岐阜県の県境にある滋賀県最高峰(標高1,377m)の山です。

登山コースもあるようですが、伊吹山ドライブウェイで9合目にあるスカイテラス伊吹山まで車で行くことが出来ます。

伊吹山の夜空の暗さ

光害マップ

光害マップでみると数値は0.35とやや暗い。
周囲に綺麗な夜景が見えていながらも、しっかりと天の川を肉眼で見える程の暗さでした。

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伊吹山へのアクセス

〒521-0312 滋賀県米原市上野

伊吹山ドライブウェイの営業時間は季節によって異なります。一応参考までに2020年8月時点の情報を記載しますが、事前に公式HPなどで調べて下さい

営業時間
8:00~20:00(最終入場時刻18:00)

夏季(7/18~8/31)営業時間
3:00~21:00(最終入場時刻19:00)

この他、7月~8月の週末や祝日等は夏季夜間特別営業が実施され、オールナイト営業となります。こちらも事前に調べて下さい。

入場料金

軽・普通自動車 3,140円
自動二輪車(125cc以下は負荷)2,200円

結構高いです。(この他に駐車料金などは発生しません)
公式HPにあるクーポンを印字、提示すれば少し安くなります。

ドライブウェイについては落石等もほとんどなく、ずっと二車線なので走りやすいです。夜間は鹿が沢山出てくるので注意です。

ドライブウェイ入口からスカイテラス伊吹山(一番上の駐車場)までは車で20分程度です。

スカイテラス伊吹山から琵琶湖展望台までの道のり

スカイテラス伊吹山からは3つの登山道にアクセスできます。

西登山道(山頂まで1km、約40分。緩やかな斜面)
中央登山道
(山頂まで500m、約20分。急で階段多い)
東登山道
(下り専用、山頂から1.5km、約60分)

今回は西登山道にて琵琶湖展望台まで向かいました。徒歩約30分ほどです。緩やかな砂利が続きますが、途中、岩肌が露出している場所があり。また、夜露に濡れ滑りやすいです。登山靴など、しっかりした靴の方が良さそうです。(夜間は真っ暗なのでライト必須です)

ちなみに、琵琶湖展望台は更に足場が悪くなります。

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伊吹山の琵琶湖展望台で撮影した星空・天の川の写真を紹介

今回撮影は2020年8月1日。
午前2時頃には月が沈みます。それから星空を撮影する予定です。

実は初めて訪れたのですが断崖絶壁というか、結構迫力のある展望台です。足場もゴツゴツとした岩場になっています。琵琶湖周辺夜景のパノラマを楽しむ事が出来ました。

伊吹山 琵琶湖展望台 夜景
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ART

北側の空はこんな感じ。稜線に小さな小屋があり、そこが山頂です。琵琶湖展望台からは徒歩10分ほどです。

伊吹山 琵琶湖展望台 夜
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ART

月も沈み、天の川も肉眼で見えるようになりました。それと同時に、夜景に雲海も発生しました。

伊吹山 琵琶湖展望台 天の川
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM ART

雲海が出るなんて、とてもラッキーです。下記は縦構図で土星、木星、そして夏の大三角(アルタイル、ベガ、デネブ)を入れてみました。

滋賀県 夜景 星
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM ART

雲海が出て盛り上がっているのもつかの間、直後に濃霧に包まれ2m先も見えない程に・・・夜明けも近かった為、下山しました。

伊吹山で撮影したその他の星空写真

琵琶湖展望台では予想外の濃霧でほとんど撮影出来ませんでしたので、琵琶湖展望台以外で撮影した写真も少し紹介します。

こちらは伊吹山山頂での天の川です。月はちょうど沈みかけているタイミングでの撮影でした。

伊吹山山頂 星空
SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ART

こちらは下山後のスカイテラス伊吹山(駐車場)で撮影した写真です。濃霧が発生している状況でした。駐車場はトイレや自販機の照明があるくらいで基本的には真っ暗です。ここでの撮影も楽しそうですね。

スカイテラス伊吹山 星
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM ART

ハーフND・光害カットフィルターの使用有り無し比較

さて、今回夜景と星空の撮影には、ハーフNDフィルター(NiSi Soft nano GND(32))と、光害カットフィルター(KANI LPRF )を利用して撮影しました。

下記にフィルターを使用していない画像と使用した画像を比較してみました。
上がハーフND&光害カットフィルターを使用せず撮影。
下がハーフND&光害カットフィルターを使用して撮影。
※RAW撮影したものをそのままJPEG書き出ししたものです。

滋賀県 星空
F1.8 SS15sec ISO1000
滋賀県 夜景
F1.8 SS20sec ISO3200

上の写真は、夜景の白飛びを抑える為暗めに撮影したので星空も暗くなりました

一方、下の写真はハーフNDフィルターを使用し夜景部分を減光、より明るい設定で撮影する事が可能になり、星空を明るく撮影できました

併せて、光害カットフィルターを使用することで夜空への色カブリも減りスッキリとした印象になりました。このフィルターの組み合わせは、夜景と星空を撮影するには有効かと考えます。

参考記事:夜景と星空を撮影!光害カット&ハーフNDフィルターの効果は?

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まとめ

夜景が綺麗に見える場所は星が見え辛い場所が多いですが、伊吹山は綺麗な夜景と肉眼で天の川が見える程の星空を楽しむ事が出来ました。

ドライブウェイの価格が高いのと、時期によっては深夜にドライブウェイが利用出来ないのが難点ですが、素晴らしい場所だと思いました。

また、伊吹山ドライブウェイの様子や撮影の様子を動画に纏めてみました。下記のリンク(YouTube)より閲覧できます。
伊吹山で見た琵琶湖の夜景と雲海と星空(滋賀県の星空)@YouTube

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このブログでは各地での星空撮影記録を記事にしています。下記に地域別にまとめていますのでよろしければご覧ください。

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