SONY a7SⅢのISO感度別 シャドー持ち上げ耐性

SONY a7SⅢのISO感度別 シャドー持ち上げ耐性

SONY a7SⅢのISO感度別で撮影した写真のシャドー持ち上げ耐性の比較を行ってみました。主に星景写真、固定一枚撮りを想定しての比較です。

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以前の比較

以前、ISO感度別のノイズ比較をしましたがISO12800までがほぼ問題なく使える、という結果でした。
参考記事:α7SⅢ 高感度ノイズ ISO別比較(SONY)

また、こちらの検証でもISO12800がなかなか優秀という結果になりました。
参考記事:SONY a7SⅢのシャドー持ち上げ耐性、CANON EOS5DmarkⅣと比較(ダイナミックレンジ)

ISO12800が割と使える結果が続きましたし、実際使用していてもそう思います。そこで今回はISO3200,6400,12800と上げていき、それに応じてF値を上げて明るさを同じにして撮影。同じだけ補正をかけたらどれだけの差が出るかを見ていきます。

比較の条件

使用カメラ SONY a7SⅢ
使用レンズ SIGMA 14mm F1.8 DG HSM ART (EFマウント、MC-11で接続)

気温2度

F2.8 ISO3200 10sec(LightRoomにて露出量+3)
F4.0 ISO6400 10sec(LightRoomにて露出量+3)
F5.6 ISO12800 10sec(LightRoomにて露出量+3)

また、撮影段階で上記の補正後と同じ明るさになるよう撮影もしてみました。
F2.8 ISO12800 20sec(LightRoomにて補正無し)

上記の4パターン、下記の様な構図で撮影していきます。

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ISO感度別のシャドー部持ち上げ比較

4枚の写真を切り出して比較してみました。

これを星空と地上の部分を拡大したのが下記の画像。

露出量+3にした画像では、ISO3200、6400、12800とISO感度が上がるにつれ、ノイズが発生、ディテールも損なわれています。ISO12800(露出量+3)では結構厳しいです。

しかし、ISO12800(露光量±0)ではF2.8 ISO3200 10sec (露出量+3)と比較してもノイズは少なく、ディテールもしっかりしています。

まとめ

今回の検証ではISO12800とISO3200で同じ明るさで撮影した場合、同じだけ明るさを補正するとISO12800では結構荒れてしまいました。

まぁ、実は「a7SⅢはISO12800でも全然いけるやん」みたいな結果を期待していたのですが・・・流石にそんなことはなかったか・・・まぁ、実際の星景写真でF5.6を使う事なんてほとんどないんですけどね。(F4.0あたりなら、レンズによってはあるけど)

しかし、ISO12800でも明るさを適正に撮影出来ていれば、ISO3200で補正するよりも良い結果に。

まぁ、どう仕上げたいかにもよりますが、撮影段階で仕上げたいイメージに近い適性な明るさになるのならばISO12800をどんどん使って撮影していくのが良さそうですね。

以前の検証はこちら
参考記事:α7SⅢ 高感度ノイズ ISO別比較(SONY)
参考記事:SONY a7SⅢのシャドー持ち上げ耐性、CANON EOS5DmarkⅣと比較(ダイナミックレンジ)




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