和歌山県すさみ町の日本童謡の園へ星空、天の川を撮影に行きました。
スポンサードサーチ
日本童謡の園について
和歌山県すさみ町にある日本童謡の園は、昭和62年10月にできた日本で初めての童謡を集大成した公園です。
紀州ゆかりの「まりと殿様」「鳩ポッポ」「お花が笑った」等のブロンズ像や歌碑があり、その前に立つとメロディーが流れるそうです。
日本童謡の園の夜空の暗さ
光害マップで見ると数値は0.60。
実際に見た感じは、周辺はほとんど明かりもなく真っ暗で、天の川もハッキリ見えていました。
(遠くには街の明かりや漁船はありました)
スポンサードサーチ
日本童謡の園へのアクセス
〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住
トイレ、駐車場あり。
日本童謡の園で撮影した星空・天の川の写真
訪れたのは2022年8月末。22時~23時頃の撮影。ムシムシと暑い気候。
駐車場の前には広い芝生のエリアが広がります。この芝生エリアと駐車場の境目に溝があり、足を踏み外さないように注意。
漁船の強烈な明かりがあるものの、ハッキリと天の川が見えていて「さすが周参見の星空だ」と感動しました。
休日の夜でしたが、23時頃には曇る予報でしたので人は自分を含めて3名ほど。
「まりと殿様」のブロンズ像。音楽が流れるとは聞いていましたが、1m手前くらいでは音楽はなりませんでした。そもそも夜間でも音楽が流れるのだろうか。
まりと殿様と漁船の光。
「鳩ぽっぽ」のブロンズ像。漁船が良い味を出しています。
椅子も設置されています。座ってのんびりと星を見上げるのも楽しそうです。
見上げると、夏の大三角を流れる天の川。
参考記事:SIGMA 20mm F1.4 DG DN Artを星空撮影に使っていて思うこと(レビュー)
スポンサードサーチ
現地の様子を動画撮影しました
SONY a7SIIIで現地の様子を動画撮影しました。
波音、虫の音が聞こえていました。
参考記事:星空動画、始めました(Sony a7SⅢ)使用機材など【星景動画】
あとがき
ずっと前から「いつか訪れよう」と思いながら、串本町が目的地になることが多くなかなか訪れる事が出来ませんでした。
周辺の街灯が少ないからか、串本町よりもぐっと暗い星空に感じました。奥にある江須崎島(えすざきとう)まで歩いてみようと思っていましたが、思いのほか真っ暗、下見もしていなかったので歩道の入口もわからず、不用意にライトで照らすのも気が引けたので諦めました。また次回チャレンジしたいです。
コメントを残す