GITZO(ジッツオ)の自由雲台 GH3382QD を使ってみた感想

GITZO(ジッツオ)の自由雲台 GH3382QD を使ってみた感想

GITZO(ジッツオ)の自由雲台 GH3382QDの雲台を購入しました。購入理由や、使い勝手を書いてみたいと思います。

GITZOの自由雲台GH3382QD

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ジッツオ 自由雲台GH3382QDの購入理由

・しっかりした自由雲台がほしかった
・ジッツオの三脚とデザインを合わせたかった

この2点が購入の理由でした。


というか、この雲台、めちゃくちゃ高い。


しかし、デザインに惹かれてしまいました。後々、「やっぱり欲しい!」と思って買い直すのもイヤだったので、少々高いですが自由雲台GH3382QDを買うことに決めました。もちろん、雲台としての性能も問題ないとのことですし。

また、今回購入したGH3382QDは3型です。更に小さい1型のGH1382QDという雲台があります。下記にスペックを比較します。

GH3382QD (3型) GH1382QD(1型)
メーカー希望小売価格(税込) 75,900円 53,900円
雲台高 12.6 cm 10.4 cm
最大耐荷重 18kg 11kg
自重 0.77kg0.39kg

1型のGH1382QDは値段も比較的安く、かなり軽量で、最大耐荷重も申し分ない性能のようでしたが、星空撮影などの長時間露光を多用する為、安定性を考えて3型を選びました。

ジッツオの三脚にGH3382QDを装着してみた


マウンテニア2型4段(GT2542)に装着した感じです。やはり、三脚のデザインとマッチしていますし、めちゃくちゃかっこいいですね。

質感はかなり良く、さすがジッツオという高級感が漂います。まさにパーフェクトマッチ。

GITZOの自由雲台GH3382QD
GITZOの自由雲台GH3382QD

→【三脚】GITZO(ジッツオ)マウンテニア2型4段(GT2542)の購入理由や使い方を紹介します

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メインコントロールの使用感

GITZOの自由雲台GH3382QD


メインコントロールを回すことで、ボールを固定、稼働出来るようになります。軽く回すだけでカチっと固定できます。回し込めば、更に力強く、ガッチリと固定できます。

最大耐荷重は18kgですから、一般的なカメラなら特に問題になるような要素はなさそうです。

しかし、注意点がありまして、この自由雲台に限った話ではありませんが、軽く回すだけでもそれなりロック出来てしまうのですが、そのまま三脚を動かしり衝撃を与えると、ガコン!とカメラが倒れ込みます。キッチリと締め込むクセを付けないといけないと思いました。(実は、それが原因でカメラを落下させました・・・)

フリクションコントロールの使い勝手

GITZOの自由雲台GH3382QD


フリクションコントロールを緩めておけば、ボールは軽く動き、閉めると動きが渋くなります。また、閉めすぎるとメインコントロールを緩めても動かないほどに固くなります。


ちょうど良いところに合わせておけば、ボールの操作性が向上しますし、重たい機材を積んでいても、急にボールが動き出す事もなくなり、とても役立つ機能です。

しかし、こちらも問題があります。

メインコントロールと同じ場所にあるので、知らず知らずのうちにフリクションコントロールを触ってしまうということが多発します。

しかも、フリクションコントロールは軽い力で回ってしまいます。

なので、フリクションコントロールを触らない様にメインコントロールを触る必要がありますが、なかなか難しい・・・慣れるにはちょっと時間がかかりそうです。


また、使用していると気づかないうちにフリクションコントロールが脱落するのでは?と思うほどに緩み過ぎてしまうことも・・・。

GITZOの自由雲台GH3382QD
脱落する寸前まで緩めるとこんな状態。流石にここまで緩むと気付くか・・・


せっかく良い機能なのに、ここは少し使いにくいなぁと思いました。

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ボールの可動範囲


主に星空の撮影に使用しており、真上を向けて撮影する事もありますが、問題なく対応できます。可動範囲に関しては問題を感じません。

雲台のボディに一カ所だけ切り込みが入っており、こちらにボールの突起を通せば、角度を付ける事が出来ます。

GITZOの自由雲台GH3382QD
GITZOの自由雲台GH3382QD
真下、真上にカメラを向ける事が出来ます

クイックリリースのクランプ

GITZOの自由雲台GH3382QD
クランプ台中央にビスが着いていましたが、外しました

この雲台はアルカスイス互換です。(プレートも付属します)

使い心地としては、クランプを締める際、グイグイと結構回し込まないと完全にロック出来ない感じです。


また、クランプ中央にはプレートの滑り落ち防止のビスがついていますが、自分が使用する機材では邪魔なので外しました。

独立型のパン・ロック

GITZOの自由雲台GH3382QD

パン・ロックを緩めると、パン出来ます。いい感じのトルク感で重すぎず軽すぎず、使い勝手は良好でした。

独立しているのも良い点ですね。


雲台にありがちな話ですが、パンを使うと、雲台と三脚の固定部分がゆるみ、雲台そのものがぐるっと回転してしまうことがあります。しかし、ジッツオの三脚(GT2542)にはに台をロックする機構があるため、そんな心配はないのも、ストレスがなくて良かったです。

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若干重い

重量は0.77kg。決して軽くはない雲台ですので、実際に持ち運んだりしていると重みを感じます。

ジッツオ 自由雲台GH3382QDのまとめ

GITZOの自由雲台GH3382QD

フリクションコントロールの使い勝手の悪さだけがネックですが、それ以外は総合的に満足のいく自由雲台です。

実際に使用していても、ガッチリと機材を固定でき、やはり安い自由雲台とは違う安心感・安定感があります。

あとは、やはりデザインが格好良くて、使用する度に「買って良かった」と思えるのが良いです。

大事に使っていきたいと思います。


こちらが1型です。

また、三脚とセットでも販売されており、セット購入するとかなりお買い得になっています。私は別々に購入し、後からセット販売があることに気づきました・・・購入する場合はセットで購入することをオススメします。

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