曽爾の山焼きから3か月が経ちました。あの時は枯れたススキが焼かれ、世界の終わりのように真っ黒な灰の世界になりましたが、初夏になり、ようやく新緑が芽吹き始めました。
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初夏の曽爾高原
この時期の初夏の曽爾高原は、まだ緑が伸び切っておらず、視界が良好です。この時期でしか見る事の出来ない曽爾高原の姿です。
夏になると人間の背丈ほどまで伸びて鬱蒼としてきますが、こちらも夏らしく、魅力的です。
吹き抜ける風は冷涼で、風に揺られる新緑と雄大な景色を眺め長閑な時間を凄く事が出来ました。ハイシーズンとは違い、まだ人がそこまで多くないのでゆったりと過ごす事が出来ます。
撮影写真紹介など
新緑の眩しい初夏の曽爾高原。山頂に向かい、歩きます。
新緑の中を通り抜けていきます。
多少雲があり、良い具合に写真に映えます。緑と青空、雲の組み合わせは気持ちいですよね。
あまり曽爾高原らしくない写真が撮れました。これは、まだ緑の背丈が低いため、通路の柵を見る事が出来る為、撮れる写真ですね。
瑞々しい緑たち。爽やかさが溢れ出ています。
おかめ池の隣の通路を歩きます。長閑な景色です。
日射しは強いですが涼しくて気持ちよかったです。
星撮りと天の川撮影にお世話になっている例の木も、緑を纏っていました。
それでは、山頂を目指していきます。
山肌にはポロポロと、岩があります。
立ち入り禁止の場所には入ってはいけません。基本的に通路を歩きましょう。
山頂を目指していると、不死鳥が羽を広げ飛んでいました。
山頂目指して歩きます。ゴツゴツと、ワイルドな岩の階段が現れます。
展望広場です。ここまでくれば、ほぼ山頂です。(まだ少し上にいけますが、ここでストップします)
最高の眺望です。ここから見る星空や天の川もまた、最高なんだろうなぁ。風は下に比べると強く吹き、ヒヤっとしています。ですが火照った身体には心地よく感じ、爽快な気分でした。
山頂から見下ろせば、歩く人も点のように見えます。
とても、清々しい時間を過ごす事が出来ました。今年も曽爾高原には何度もお世話になるかと思います。素敵な場所ですので、是非、訪れてみては如何でしょう?
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オマケ(おすすめのグルメなど)
ヤーコンアイス
曽爾高原といえば、ファームガーデンで販売しているヤーコンアイスです。このヤーコンというのはナシの様な甘みのある野菜だそうです。野菜感のある味なのかな?と思いきや、このソフトクリームはまるでキャラメルのような味で甘くておいしいですよ!
米粉パン
もっちりした米粉パンです。こちらもファームガーデンの方で販売しています。今回購入したのは食パンですが、凄くもっちもちしていて、トースターで焼いて食べると甘味が増し、凄く美味しく頂けます。その他、菓子パンなど多数販売しておりますので、是非、立ち寄ってみて下さい。
地ビール
なんと、曽爾高原にはオリジナルの地ビールも制作・販売しております!今回は購入しませんでしたが、曽爾高原に来るとついつい買ってしまうビールです。3種類ありますが、どれも美味しいビールですよ。私はアルトがお気に入りです。
お亀の湯
曽爾高原にある温泉です。無色透明のお湯ですが、ヌルヌルとしたお湯になっています。高原の開放感のある広い露天風呂で入る温泉は最高ですよ!是非、曽爾高原を歩いた後、休憩がてらに立ち寄ってみては如何でしょうか。
今回使用した機材
・CANON EOS5DmarkⅣ
・CANON EF70-200mm F2.8L IS III USM
・CANON EOS6D
・SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ART
大三元レンズ(広角、望遠)の組み合わせとなりました。とりあえず重い二つのレンズですが、この二つがあれば撮影に困る事はありませんでした。SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ARTは太陽などの光芒の出方が綺麗です。
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