2023年7月30日~31日にかけて極大を迎える「みずがめ座δ南流星群」、「やぎ座α流星群」。
当日の天候が悪い為、前日の30日(0:30-2:30)に眺めに行きました。
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極大前日の「みずがめ座δ南流星群」、「やぎ座α流星群」の様子
みずがめ座δ南流星群・・・ZHR20
やぎ座α流星群・・・ZHR5
二つ合わせてぼちぼちとした流星群ですが、この時期ペルセウス座流星群等も活発になるため、そこそこ流星数は期待できると予想。
結果としては2時間、カメラ2台で76個。カメラ1台1時間あたり19個。(散在流星等も含む)
肉眼で見ていた印象としては、適当に眺めていてもポツポツと視界に入り込むなぁという感じ。10分くらい眺めていれば一つは見えるかなぁという印象。
こちら、みずがめ座δ南流星群と思われる流れ星。動画からの切り出しなので点にしか映っていませんが、矢印の部分です。
_リアルタイム星空動画_ハイライト_Moment3.jpg)
今回一番の大物。みなみのうお座流星群のものかな?
_リアルタイム星空動画_ハイライト_Moment.jpg)
そしてペルセウス座流星群と思われる流れ星。天の川、夏の大三角を流れている様。
_リアルタイム星空動画_ハイライト_Moment2.jpg)
動画はこちら
撮影開始は月が昇っており薄ら明るくなっていましたが、すぐに沈み真っ暗に。
始終薄雲が広がっていて、2:30頃には完全に雲に覆われてしまい撮影を中断。
参考記事:星空動画、始めました(Sony a7SⅢ)使用機材など【星景動画】
こんな感じで星空・天の川、流星群等を動画撮影しています。
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あとがき
極大前日&薄雲でしたが、そこそこ楽しめました。これからペルセウス座流星群に向けて、楽しみです。
さて、今回の撮影はSIGMA 14mm F1.4 DG DN Artを使用しました。やっぱり流星群の撮影は14mmが良いなぁと実感。地上と星空を余裕をもって撮影する事が出来ました。
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