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天神崎について
ここは、満潮時になると海岸の岩場に薄っすらと海水が流れ込み、まるでウユニ塩湖の様な景色となり、星空のリフレクションが撮れるそうです。
天神崎の場所
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人の多さ
私が行った時は、撮影している人はだれ一人居ませんでした。まぁこの時期は撮影には向いていなかったこともあります。月も出ますし。
ただ、釣り人が結構いて、夜中から明け方まで撮影していましたが、場所を移動しながらずっと釣りをされていました。釣りにも良いスポットだそうです。
駐車場・トイレ
駐車場は少ないですが、数台停めれます。また、トイレもあります。
撮影写真の紹介
今回は若潮ということでそんなに潮位は上がらないようです。
天と地の月に挟まれる図。(ちょっと立ち位置がズレてる)
0:54 5D4+SAMYANG14MM F2.8 (14mm ISO800 15sec F2.8)
月がだんだんと赤味を帯びてきて、ドラマチックに。少しずつ海水が流入してきます。(カメラの中心に立つのが地味にむつかしいので諦めてサイドポジションの撮影に切り替える)
1:56 5D4+SAMYANG14MM F2.8 (14mm ISO800 15sec F2.8)
2:11 5D4+SAMYANG14MM F2.8 (14mm ISO800 15sec F2.8)
そしていよいよ月が沈む。かなりドラマチックですね。月の出、入の真っ赤な月は見ていて楽しいですが、あまり主体に撮影したことはありません。こういう撮影も楽しいかも。
ようやく月が沈みかけた所で、星も綺麗に見え始めてきました。
2:56 5D4+SAMYANG14MM F2.8 (14mm ISO3200 15sec F2.8)
水平線に沈む赤い月。
3:09 6D+CANON 70-200 F2.8III (200mm ISO6400 4sec F4.0)
結局上記の写真が海水マックスな状態でした。若潮じゃこの程度か…かといって大潮だとえらいことになりそうですし、なかなか難しいですね。
また、月が沈んだ後は天の川の撮影に入りましたが、白浜からの光害が強く、天の川がかき消されています。
薄っすらと天の川が横たわって見えるのが分かりますでしょうか・・・?かなりきつい現像をしてもこの程度しか映りません。
天の川が薄っすらと見えているのがわかりますか?銀河をかき消す街の光。
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まとめ
天の川のリフレクションは難しいかもしれませんが、星は映りこんでいます。また、この日は薄い雲が出ていた為、そこまで撮影条件は良くありませんでした。もっと条件の良い日に来ると、綺麗な星空を水面に写す事が出来るかもしれません。東の空は光害が強すぎる為、天の川の南中時、もしくは西の空に傾きかけた時を狙い、再び撮影に挑みたいと思います。
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