【和歌山県】生石高原に天の川を撮りに行く【星景写真】(2019年3月31日)

【和歌山県】生石高原に天の川を撮りに行く【星景写真】(2019年3月31日)

2019/4/4追記 動画Verも作成しました。youtu.be

今回は3時頃から月が出ますが、それまでに天の川でも撮ろうと思い、なんなら登ってくる赤い月と、月明かりに照らされて少しずつ明るむ星空を撮ろうと思ったんですね。でも、それがいけなかったんです(後述します)。

場所は、なんかずいぶん前から行こうと思っていて全然いけてなかった、和歌山県の生石高原に行くことにしました。

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和歌山県の生石高原について

和歌山県の生石高原に天の川・星景写真を撮りに行きました。ススキが有名で、奈良県の曽爾高原に少し雰囲気が似ているところがあります。綺麗な場所です。星もキレイに見えますし、夜景もキレイに見えますよ。

和歌山県の生石高原の夜空の暗さ

夜の生石高原は、街明かりの影響で北の空は明るく、星の撮影には全然向いていませんが、その反対の空(東南側~南)は結構暗く、天の川も肉眼で見えました。やや南くらいから照明が入り、星景写真に写りこみがあると思うので、天の川が立ち上る前までが綺麗に撮れるのかな、とおもいます。

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駐車場

数十台は停められるくらいの広さはあります。

トイレ

駐車場付近にあります。

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和歌山県の生石高原の撮影写真紹介

 

ちなみに、少し前に生石高原に下見に行ったんですが、途中までめっちゃ晴れてたんですが、生石高原の付近だけ濃霧加えて立って歩くのが辛いほどの強風でえらいことになってました。

  以前下見で撮影した生石高原。

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 まるで先が見えない状況でした。あと生命の危機を感じる強風でした。北海道の神威岬以来の強風だった。

以前がこんな状況だったし、道中も霧が凄かったので、今回もきびしいかなぁと思ってたのですが、今回は逆で、生石高原付近だけは霧が晴れていました

では早速、ここで有名そうな場所で。この岩場で座ったり立ったりして撮影されてる方が多いですよね。もちろん撮ろうとしたんですが50mmだと距離とかの関係で少し厳しく、24mmくらいだと良い感じに撮れたと思うのですが、月も撮影したかったので焦ってたので割愛しました。

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2:16 EOS5D4+CARLZEISS 50mm

さっきの横位置から後方に回っての撮影。岩の崖感がなくなります。

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2:35 EOS5D4+CARLZEISS 50mm

そして広角に変える。

35mm。

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2:50 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

28mm。

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2:52 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

31mm。

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2:56 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

24mm。

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2:59 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

 やはり、ズームレンズはこういう微調整が出来て楽ですね。このSIGMAの24-35mmはズームの数値だけ見てると微妙な焦点距離のレンズですが、実際使ってると色々取れて便利です。F2.0という明るさも強みですね。

 インターバル撮影設置もそろそろ始めていきます。EOS6D+14mmで撮影場所を探します。

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 2:43 EOS6D+SAMYANG14mm F2.8

そして、インターバル撮影をしていたのですが、事件が起きました。

EOS6Dは放置して、5D4で撮影していたのです。すると急に突風が吹いて、あ、やばいなーこれって思ってEOS6Dの方を見たら、目の前で倒れていきました。そしてSAMYANG14mmが根本から折れていました

SAMYANG14mmがみた最期の天の川。まるで星の軌跡のような・・・。

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3:04 EOS6D+SAMYANG14mm F2.8

フルサイズ買って一年と数か月ですが、初めてカメラとレンズを地面に落としました。6Dはとりあえず正常に動いてはいるが、レンズはもう完全にマウント部が取れてます。付け根を見てると、マウント部分は金属なのですが、その中がプラスチックなんですね。で、それを細いビスで3か所付けてるだけなんで、そりゃモゲるわ、と。結構ちゃっちい作りだったんですね…。いや、でもこのちゃっちさだからこそ、首がモゲて、6Dへの負担が最小限に抑えられたのかもしれない

というか、今回コケた三脚は、あれですよ。このひとつ前に書いた記事の、SLIKのマスタープロⅡです。

 風で吹っ飛ばされるのが嫌だから買ったのに、早速吹っ飛ばされるという。過信したらあかんっていう話です。まぁ、設置場所が少し斜めになっていて、目分量で水平をとったので、それがだめだったのかもしれません。水平器いるかなぁ・・・。

 ショックで戦意喪失していました。しかし、不貞腐れてても何も始まらず撮影を続けなければならないと、場所を移してもう一度三脚を立て直す。レンズが割れてないんだから撮影できるはずだ。モゲた首とカメラをテープでグルグル巻きにして固定し、撮影するも、なんか全然ピントが合わない。なんかもうダメかも。

そうこうしているうちに気づいたら不気味な赤い月が昇ってきました。

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3:24 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

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 3:24 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

月が昇ってくる、あの赤い感じって独特な雰囲気がありますよね。なんか少し怖い感じがして。全く存在感ないから、よく見ると「あ、いた」みたいな。写真だと明るく映りますが。

しかし、こういう構図の場合(天の川と月)24mmやときっついですね。両方をいい具合に収める事が出来ません。やはり星景写真は超広角が必要だなぁと再認識させられます。失ってそのありがたみを知るものです。

本来なら、この月が出てくる感じと、昇ってきて明るくなっていって、夜明けになる、という動画を撮りたかったのですが…残念。

その後、やはり気分が乗らないので撤退。駐車場からの風景。ここ、本当は14mmで階段とかを入れながら撮りたい風景だったのですが、頑張って24mmで撮影。

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3:34 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

上記の写真、うちに帰ってからみてると、どうも前景のバランスが気持ち悪かったのでトリミング。撮影しているときは天の川をどう入れるか、ってばっかり考えちゃうけど、天の川切れちゃったけどバランスよく撮るのも大切ですね・・・。

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 振り返ると夜景が。

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 3:41 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

薄っすらと雲が出てきたし、SAMYANG14mmがお亡くなりになったショックが大きいので撤退。サムやん・・・。

で、帰り途中に桜が咲いていたので、気力を振り絞って撮影。何気に天の川と桜を撮ったのは初めてかもしれない。去年は全然撮れなかったんですよね・・・。

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4:28 EOS5D4+SIGMA 24-35MM F2.8 ART

さて、14mm無くして、これからの星景写真はどうして行きましょうかねぇ・・・。

この記事で主に使用している機材

SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 キヤノン EF用 フルサイズ対応

SIGMA 広角ズームレンズ Art 24-35mm F2 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

 2019/4/4追記、動画も作成してみました!

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