【和歌山県】生石高原に天の川を撮りに行く【星景写真】(2019年3月31日)

【和歌山県】生石高原に天の川を撮りに行く【星景写真】(2019年3月31日)

ずいぶん前から行こうと思っていて全然いけてなかった、和歌山県の生石高原に行くことにしました。

 

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和歌山県の生石高原について

生石高原は秋のススキが有名です。標高は870mで夜には夜景も見えます。

和歌山県の生石高原の夜空の暗さ

光害マップでみると数値は0.16と暗め。実際見た感じは町明かりの影響で割と明るい印象ですが、南東~南の空は天の川も肉眼で見える程の暗さはありました。

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生石高原へのアクセス

〒640-1114 和歌山県海草郡紀美野町中田

数十台は停められるくらいの駐車場があります。トイレも駐車場から少し登ったところに有り。

生石高原駐車場までの道は狭く、対向が厳しいような場所も。


生石高原で撮影した星空の写真紹介

  以前下見で撮影した生石高原。霧と強風でした。

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ここからは星空の写真。

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インターバル撮影をしていたのですが、強風で三脚が飛ばされました。そして、レンズ(SAMYANG14mm)がバラバラになりました・・・(カメラは無事)

SAMYANG14mmがみた最期の天の川。まるで星の軌跡のような・・・。

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今回飛ばされた三脚はSLIKのマスタープロⅡです。風で飛ばされるのが嫌だから購入した大型の三脚でしたが、早速飛ばされました。

参考記事:三脚SLIK MASTERPROⅡを中古ショップで購入した話

大型三脚とはいえ、強風が吹いている時は過信したらダメですね。まぁ、設置場所が少し斜めになっていて目分量で水平をとったので、それがだめだったのかもしれません。水平器いるかなぁ・・・。
参考記事:【転倒対策】水平な三脚の立て方を考え、水平器を取り付けた(Gitzo マウンテニア)

 ショックで戦意喪失していました。しかし、不貞腐れてても何も始まらず撮影を続けなければならないと、場所を移してもう一度三脚を立て直す。レンズが割れてないんだから撮影できるはずだ。モゲたマウントとカメラをテープでグルグル巻きにして固定して撮影するも、なんか全然ピントが合わない。なんかもうダメかも。

気づいたら不気味な赤い月が昇ってきました。

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昇り始めの赤い月は、なんか少し怖い感じがして独特ですね。肉眼では暗くて全く存在感ないですし。

その後、レンズ破損の影響で気分が乗らないので撤退。駐車場からの風景。ここ、本当は14mmで階段とかを入れながら撮りたい風景だったのですが、頑張って24mmで撮影。

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 振り返ると夜景。

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帰り途中に桜が咲いていたので、気力を振り絞って撮影。何気に天の川と桜を撮ったのは初めてかもしれない。去年は全然撮れなかったんですよね・・・。

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まとめ

生石高原の星空は綺麗でした。三脚を立てる時はしっかり水平を。強風の時は無理せず、三脚から手を放さず撮影するのが良いですね・・・。