使用感は最高、HOKUTO HP-102EXのレビュー【防湿庫】

使用感は最高、HOKUTO HP-102EXのレビュー【防湿庫】

湿度の高い季節、カメラやレンズの保管には気を使います。
もしレンズにカビが生えてしまっては大変ですよね。


今回、新しく防湿庫 HOKUTO HP-102EX購入しました。
使用感や思った事等について紹介していきます。

結論としては、満足度の高い防湿庫でした。

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HOKUTOの防湿庫について


HOKUTOの防湿庫は以下の3つのシリーズがラインナップされているようです。ざっと違いをまとめてみました。

HBシリーズ(ハイエンド)

・表示器の明るさ調整可能
・青色タッチスクリーン搭載
・容量50L、68L、88L、102L

参考価格 24,200円(68L)

HPシリーズ(ミドルレンジ)

・上記のHBシリーズの機能は無し
・それ以外はHBシリーズと同等の性能
・容量:38L、48L、68L、88L、102L、132L、135L、155L

参考価格 22,000円※(68L)

HSシリーズ(入門機種)

・除湿の微調整必要
・湿度計電池交換必要
・内蔵LEDランプ無し
・容量:25L、41L、51L

参考価格 15,280円※(51L)

※2020/7/19 AMAZONの表示価格より


ペルチェ式除湿システというもので音や振動無し、排ガス、臭いも無いとのこと

除湿剤や交換部品も必要ありません。

極めて湿度が高い環境で24時間運転しても一日2.5円、一か月で77.5円の電気代のようです。

また、5年保証もついているようです。安心ですね。

HOKUTO HPシリーズ(HP-102EX)を選定した理由


今回選定したのはHOKUTO HPシリーズ(ミドルレンジ)の102LにあたるHP-102EXです。


HPシリーズの選定理由は下記の通り

・HSシリーズ(入門機種)は全自動ではない
・HBシリーズ(ハイエンド)と同等性能で安価
・デザインが良い
・商品レビューが悪くない

HBシリーズと迷いましたが、決め手は値段と機能差でした

HBシリーズ 102L 参考価格 31,200円
HPシリーズ 102L 参考価格 28,800円
※2020/7/19 AMAZONの表示価格より
価格差は2,400円


HBシリーズ、HPシリーズの性能の違いは先ほど書いた通り、表示器の明るさ調整、青色タッチスクリーン搭載の有無のみの差です。その他の性能は同等です

確かにデザイン的にはHBシリーズの方が好みでありますが、別にそこまで拘る必要もなく、価格差を考えてHPシリーズで十分と判断しました。

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HOKUTO HP-102EXの外観


では早速、外観を見ていきます。前面、両サイドはフラットです。


背面にダクトがあり、こちらに電源用のACアダプターを繋げます。

初期状態では取っ手はありませんが、扉の内側にあります。(出荷時の損傷を防ぐため)表面に付け替える事が出来ますが、このフラットな雰囲気が良いので、このままにしておきます。

中はスポンジクッションが入ったトレーが4つ。高さは自由に変える事が出来ます。

一カ所だけ波打ち状のスポンジでした。

扉の内側のロック機構はこんなかんじ。この金具に鍵が2本括りつけられていました。

トレーを最大まで引き延ばしてみました。一応飛び出さないように止まりますが、脱落しないかちょっと怖いですね(汗)

重量について

正式な重量は分かりませんが、AMAZONの梱包重量を見ると15kgでした。
大きさの割には思ったより軽く、一人でも十分運べる重量でした。

HOKUTO HP-102EXの動作確認

電源を入れて早速動作確認をしていきます。

操作系統はシンプル。ボタンは3つしかありません。

・一番上はLEDライトのON、OFF。同時に表示が「気温」に切り替わります。
・真ん中は「湿度」に表示を切り替えるボタンです。
・一番下が湿度の設定を変えるボタンです。

カメラやレンズの保管の際、適切な湿度は40~50%とのこと
あまり乾燥させすぎてもカビやその他トラブルの原因にもなるそうです。

電源を入れるとすぐに湿度が下がりはじめ2,3時間後には設定した湿度まで落ちました。


扉を開け閉めすると一時的に湿度が上昇しますが、10~20分で元通りになります。優秀ですね。

動作音については、商品説明にあったようにほぼ無音。急激に湿度を下げる様な状況でも音が大きくなったりはしません。


また特に臭いも感じることはありません。

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機材を並べてみた

それでは、手持ちの機材を入れてみました。

フルサイズカメラ 2台
フルサイズレンズ 9本
カメラ小物(Goproなど) 3台

問題なく余裕で入りました。
容量に関してはまだ4割以上は空きがある感じです。

注意点、商品画像を見ている限り防湿庫内を照らすLEDランプの色は青色でしたが、実際は白色でした。

個人的にはどっちでもいいのですが、青色のLEDランプが目的ならば注意が必要です。

湿度の誤差をチェック

この防湿庫に湿度計が備わっていますが、自宅にあった別の湿度計(2つ)を使用し、それぞれを最上段、最下段に配置し、誤差を確認してみました。

防湿庫の湿度計:38%
最上段の湿度計:46%
最下段の湿度計:48%

長時間放置後、何度か確認しても防湿庫と内部の湿度計で5~10%ほどのズレがある様です。思ったより大きいですね。

さらに、最上段と最下段では1~2%の湿度の差がある様です。こちらは許容範囲です。

防湿庫の湿度計と、別に用意した湿度計・・・どちらが正しいかは分かりませんが別に用意した防湿庫内の湿度計を信じる事にします。

そうすると、防湿庫の設定は37~39%くらいにすれば、防湿庫内の湿度は45%近くになります。あくまで手持ちの湿度計で試した結果ですので、自己責任になります。

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まとめ

今回、HOKUTO HP-102EXを導入しましたが、収納量、性能、コスパ、デザイン、静音性と非常に満足度の高い製品でした。機材をディスプレイして見て楽しむ事も出来るのも良いですね。

あと、見た目以上に重くはなかったので引っ越しや模様替えも気軽に行えそうなのも有難いかな?


今まではドライボックスで対応していましたが、自動で湿度管理をしてくれる事は本当に有り難い・・・特に、夏や梅雨の時期は湿度が上がり管理が大変でしたので、湿度管理の精神的な負担や手間が大きく減ったのは嬉しいです


全自動で湿度管理。除湿剤などの交換部品もなく、有難いですね。

更に機能が追加されたHBシリーズですが、基本的な性能は上記のHPシリーズと同等です。デザインの好みや予算が許せば、こちらも良さそうですね。

HSシリーズは更にコストパフォーマンスに優れたモデルになりますが、湿度調整や電池交換の必要があるため、少し使い辛そうな印象です。

除湿剤ではないけれど、カビの発生を防ぐ防カビ剤もあれば更に安心ですね。

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