2022年のふたご座流星群の極大は12月14日22時頃。
今回は極大4日前の12月10日 3:00-6:00の3時間、流れ星を動画撮影しました。
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極大4日前のふたご座流星群
12月10日の3:00-6:00は月齢約15のほぼほぼ満月が、空の高い所にありました。
流れ星の観測条件としては非常に悪いです。
結果は、3時間、カメラ2台で25個の流れ星を撮影する事が出来ました。（ふたご座流星群以外も含みます）星空を眺めていると、1時間に4つ程度見える感じですかね。
（ちなみに適当に眺めながら過ごしていましたが、ひとつも見えませんでした）
動画からの切り出しですが、オリオン座の隣を流れる「ふたご座流星群」のものと思われる流れ星。上部の明るいのは月。
流れ星の動画
ふたご座流星群の放射点は、この動画では月の上あたり。
ふたご座流星群と思われる流れ星よりも、そのほかの流れ星が多いかなぁ？という印象。
今回の動画は一部30FPSで撮影しています。（最初の方24FPSで撮影していたので両方が混じっています）やはり、30FPSは滑らか。積極的に使って行こうかな。
参考記事：星空動画、始めました（Sony a7SⅢ）使用機材など【星景動画】
ふたご座流星群 今後の撮影スケジュール
12月14日 22時頃が極大。しかし当日も月明かりがあります。月の出に気をつけて撮影したいところです。
12月13日 月の出21:08
12月14日 月の出22:06
18:30頃にはだいたい空が暗くなっていると思うので、そこから月の出1時間後くらいまでは撮影出来ればなぁと思っています。
後は天候次第ですね。
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あとがき
週末とは言え、極大4日前のこんな時刻。
しかも月が出ている状況では誰も居らず。一人でのんびりと過ごしていました。
昔は「一人だと怖い」という感覚がありましたが、今は一人で静かに過ごす時間が好きです。
月明かりがあると星は見えづらい。
しかし、月明かりに包まれて過ごす穏やかな時間もまた好きです。
極大当日は月のない時間を狙って撮影したいものです。
ちなみに、去年2021年は月が沈んでからは1分に一つは見える程度に流れ星が見えていたので、とても素敵な夜でした。