古宮遺跡（ふるみやいせき）の水田と夕焼けを撮影に行ってきたので記事にします。
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古宮土壇／古宮遺跡について
大和三山のひとつ畝傍山を背景に、田んぼの中に木が一本立つ土壇。推古天皇の小墾田宮と推定されてきた遺跡。
彼岸花でも有名なスポットで、多くの写真家が訪れます。
古宮遺跡の水田と夕焼け
訪れたのは2022年6月中旬。
水田の稲も少し育ってきているので、水田に反射する夕焼けを撮影するにはギリギリのタイミングだったかも。
今回、２日続けて訪れたのですが、土曜は6名、日曜は10名程度。
狭い場所でしたが、各々の場所から撮影をされていたので割と余裕をもって撮影出来ました。
まだ太陽が沈む前。西日が眩しいです。
遠くに見える畝傍山、シンボルの一本の木が対話しているような印象を受けたので、二つの距離感を意識しながら構図を決めました。ちょうど夕日も真ん中に入るので良い感じです。
田んぼにはオタマジャクシ・・・かな？
太陽が沈みました。ここからが本番です。
見た感じ焼けている様子はなく、このまま終わっていくのか、と思いながら見守っていると、少し雲が赤く色づいてきました。
そして焼けました。日が沈んでから20分後くらい。
その後はあっという間に焼けは収まり、次第に暗くなっていきました。
※紹介した写真は全て動画からの切り出しです。
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古宮遺跡の夕焼けを動画でも撮影しました
SONY a7SⅢで動画撮影しました。
BGMは使用せず、環境音のみ。そこそこ人が居ましたが出来るだけ自然の音だけを録音しました。
古宮土壇へのアクセス
〒634-0107 奈良県高市郡明日香村豊浦１５−１
駐車場はそこそこ広い。500円。
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あとがき
以前から気になっていた古宮遺跡。素敵な景色でした。
1日目は焼けず残念でしたが、2日目で焼けてくれて本当に良かった。
こういうのはムキになるタイプなので、焼けるまで通い続けていたかも知れません。
駐車料金の500円が地味に痛いので2日目で良かった・・・。
しかし蚊が多かった・・・。
Foxfireのスコーロンを身に着けていた部分は蚊に刺されず。日焼け対策にも良かった。