2020年10月31日は満月。
10月としては2度目の満月。ブルームーンともいわれています。
また、この日はハロウィーンでもあり、ハロウィーンに満月になるのは46年ぶりとのこと。
そんなちょっと盛沢山な満月の夜は、大台ケ原を歩いてきました。
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満月の大台ケ原の様子(動画)
今回はSony a7s3を使って、動画撮影をしてみました。
高感度に強いカメラということで、満月に照らされた日出ヶ岳、正木峠の幻想的な様子を、そのまま撮影する事が出来ました。
※山頂までの道のり、帰りはジンバルを使用していないため手振れが多いです。
ほとんど貸し切り状態の日出ヶ岳、正木峠を一人で満喫しました。
空を飲み込む様な勢いで霧が流れ、自然の雄大さを感じる事が出来ました。また、正木峠のシンボルでもある白い木板の道が月光に照らされる様子は幻想的でした。
このカメラ(a7s3)を手に入れたら絶対に撮影しようと思っていた景色でしたので今回撮影できて良かったです。
満月の大台ケ原の人の数は?
この日はよく晴れた土曜日の夜という事でしたが、大台ケ原の駐車場には車が6割程止まっている程度。
山頂(日出ヶ岳)や正木峠まで歩いて帰ってくるルートでも、すれ違ったのはたった二人。
新月や月がない日では星空を目当てで来る日とも多く、沢山の人にすれ違いますが、満月では少ないようです。
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凍結・注意点など
今回訪れたのは10月31日でしたが、夜の21時頃、正木峠の床(木板)が凍結し始めたようで、登山靴であってもツルツルと滑りました。
駐車場での気温は2度ほどでしたが、やはり標高の高い山なので凍結は注意した方が良さそうです。
ドライブウェイについても、行きは問題ありませんでしたが帰りにはアスファルトがベッタリと黒く濡れていました。深夜にかけて、凍結などもあるかも知れません。
あと、この時期のドライブウェイはやたら動物が多い気がします。
タヌキ、キツネ、イタチ、シカ、ネズミ?など、色々飛び出してくるので走行注意です。
幸いにも登山中には野生動物に遭遇する事もありませんでした。最近、大台ケ原でクマを見た、という話も聞きましたのでしっかりと対策は必要です。
※YouTubeチャンネル「星を撮りに行く」も宜しくお願いします。
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