2024年11月12日、おうし座北流星群が極大。
というわけで、11～12日（22～1時）の3時間、撮影してきました。
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2024年極大のおうし座北流星群
おうし座流星群は、南群、北群を合わせても１時間に5～10個程度。
今回の結果は、3時間カメラ2台で20個の流れ星を撮影できました（おうし座群以外も含みます）。
1時間、カメラ1台あたり３個。想定通りくらいですが、とても少ないです。
数としては少ないですが、明るい火球がふたつ。
撮影できたのはどちらも画面端で見栄えが良くないですが、比較的良かった方を紹介。オリオン座と大きさを比較すると、そこそこ大きな火球だったのかと思います。
月の横を流れる流星。全体的に白っぽく、赤く燃える様な流れ星。
おうし座流星群はこのような流れ星が多い印象があります。
撮影した動画です。
参考記事：流星群、流れ星の動画での撮影方法、機材やカメラ設定(SONY α7SIII）
あとがき
撮影中は双眼鏡でいろいろ眼視したり、仮眠したりと適当に過ごしていたので流れ星自体はひとつも見えませんでした。まぁ、そんな流れない流星群ですし、ジックリと眺めているよりは「見えたらラッキー」程度で色々遊んでいる方が楽しめるかも知れません。（ちなみに動画で小さく写っている流れ星は、実際肉眼でみると「なにか横切ったかな？」程度に暗く、そこまでハッキリ見えない場合が多い気がします。明るいのは肉眼でもハッキリ見えますが）
よく晴れていたので流星群撮影を続けるか、他の撮影をするかという選択肢もありましたが、最近は無理をしないようにしているのでボチボチで撤退しました。
それにしても、虫の音も落ち着いて静かな夜になってきました。防寒具を着るようになり、いよいよ冬ですね。