今回、車内泊や車での休憩、仮眠用に遮光カーテンを試してみましたので記事にします。
結論から書くと、効果は絶大でした。
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遮光カーテンの購入理由
私はよく星空を撮影に行き、夜明けに車で帰路につく事が多いです。少しでも疲れ・眠気を感じた場合は無理をせず、すぐに車を止められる場所を探し、休憩・仮眠をとるようにしています。
しかし、夜明けのタイミングですので仮眠中に東の空から太陽が昇り、窓から差し込んだ太陽光にジリジリと焼かれてしまう事もしばしば・・・。あと、人の視線も気になりますよね・・・。
いつも適当なものをカーテン替わりにしていましたが、これから日差しの強い夏に向けて専用のものを購入してみるのも良いかも・・・と思ったのが購入の理由です。
購入した遮光カーテンを紹介
今回購入した遮光カーテンは2種類です。
セイワ(SEIWA) 楽らくマグネットカーテン 完全遮光 Lサイズ リバーシブル IMP037
セイワ(SEIWA) 楽らくマグネットカーテン 遮光生地 Lサイズ Z87
ちなみに完全遮光のカーテン(IMP037)はAMAZON限定らしい。(と言いながらYahooショッピングでも取り扱っていましたが・・・ただAMAZONの方が安かったです)
この2つの違いは、完全遮光(1枚入り)か、遮光生地(2枚入り)かの違いです。
サイズは2つともLサイズ(縦約52cm、横約80cm)であり、マグネットで装着するタイプです。
値段に関してはほぼほぼ同じなので完全遮光かコスパ重視(2枚入)か、という所ですかね。
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実際にSEIWA 遮光カーテンを使ってみた
こちら、運転席の窓ガラスに装着した写真です。ちょうど太陽光が直射している状態です。使用しているカーテンは厚手の完全遮光(IMP037)です。(白黒リバーシブルになっており、白い方を外に向けています・・・白い方を内側にして使用すると、光が反射して車内が適度な明るさになるとのこと)
次は薄手の遮光生地(Z87)を装着してみました。こちらの方が光が漏れて車内が明るくなっているのが分かります。(撮影したカメラの露出設定は同じ)
実際に両方使ってみた感想は、厚手の完全遮光の方は生地から薄っすらと光は漏れているものの、かなり遮光している印象です。手を近づけても太陽光の熱を感じません。一方、薄手の遮光生地の方はかなり光が漏れています。また、手を近づけると太陽光の熱も感じます。
次の写真は薄手の遮光生地を2枚重ねて使用してみました。
かなり暗くなりました。しかし、これでも厚手の完全遮光カーテンの方が暗く、熱も遮断していましたので遮光性を重視するならば、完全遮光カーテンを買った方が良さげです。
ついでに、こちらは厚手の完全遮光カーテンの白い方を内側にして使用してみた写真です。こうする事で車内が適度な明るさになるとのことですが・・・まぁ通常使用するなら白い方を外側に向けた方が良いかなと思いました。
SEIWA 遮光カーテンの使用例
というわけで、実際にこのカーテンをどのように使うか考えてみました。
・運転席側に完全遮光カーテン(スモークフィルムなし)
・後部座席に薄手の遮光生地カーテン(スモークフィルムあり)
(余ったもう一枚は助手席側の窓に取り付けています)
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実際にSEIWA 遮光カーテンを使用してみた感想
・マグネットによる取り付けが簡単。
・完全遮光のカーテンの性能は申し分ない。
・薄手の遮光生地は遮光性はかなり劣るけど、スモークフィルムと併用でまぁまぁいい感じ。
まず、マグネットによる取り付けが簡単。磁力も申し分なく簡単に外れる事はありません。ポチポチと片手で簡単に取り付ける事が出来ます。これは評価が高い。調べているとマグネットの弱い製品もあるそうなので、その点はこのSEIWAの遮光カーテンは心配する必要はないと思います。
上記の写真の状態(運転席側の窓から太陽光が差し込んでいる)で実際に仮眠していましたが、太陽光の明るさ、焼ける様な暑さはほとんど感じませんでした。注意点としてはカーテンを開ける時・・・強烈な太陽光が急に入ってきて、目が痛かったです汗
透ける事もなくて人目も気にならず、快適な空間でした。
まとめ
車内泊や車での休憩・仮眠にSEIWA 遮光カーテンはかなり使えました。紫外線対策にも良いですね。個人的にはスモークフィルムがないなら完全遮光、スモークフィルム(濃さもにもよるけど)があるなら遮光生地を使用するのが良いかな?という印象でした。また、マグネットタイプの利点として、吸盤タイプのように窓等に跡がつかないのも良いですね。
これから夏になり日差しや紫外線も気になりますが、休憩・仮眠が快適になりそうです。
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