2020年を迎えるため、奈良県桜井市にある大神神社へお参りました。
その時の感想や、年越し、カウントダウン、初詣等の注意点をこの記事に纏めたいと思います。
初めて行かれる方は、一読いただけると幸いです。
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年越しに大神神社へ向かうには?
車でお越しの場合、駐車場は使えるそうですが、かなり混雑が予想される為公共交通機関がおすすめです。
最寄り駅:三輪駅(JR)
大神神社へは、駅より徒歩10分程度
大晦日、元旦ではJR線、近鉄線ともに深夜~明け方まで臨時運行しています。
大晦日の夜、屋台も立ち並んでいます
時刻は21:45頃。
大晦日の夜ということもあり、大神神社の前の通りでは屋台も並び、営業されていました。
この時点では参拝客はそこまで多くなく、混雑はしていませんでした。
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境内の様子
時刻は22:00時前後。
境内をお参りしていましたが、参拝客はまだ少なく、ゆったりと過ごす事が出来ました。
暖かい休憩所もありました
境内には暖かい休憩所があります。広いスペースに机、椅子が設置されており、自由に使用する事が出来ます。
自販機・トイレあり、喫煙スペースも別室にあります。
もし、早く到着しすぎた時はこちらで休憩をするのが良いですね。
ちなみに、22:30では7割程席が埋まっている状態でした。
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拝殿前でのカウントダウンについて
こちらが、23:00の拝殿前の様子です。
先程までとは違い、沢山の参拝客が拝殿前に訪れていました。
また、この時からガードマンが動き出し、通行規制も掛かり始めます。
通行規制が掛かると、拝殿前の階段下で待機する必要があります。拝殿前で年越しする場合は、遅くとも23:00前には拝殿前に居た方が良いと感じました。
(通行規制が掛かってしまった場合、次に拝殿に入れるのは年明け数分後だと思います)
通行規制の様子です。参道の奥まで人が立ち並びます。
カウントダウンの様子
日付が変わると同時に太鼓の音が鳴り、一斉にお賽銭が投げ込まれお参り(初詣)が始まります。(お賽銭が頭に当たることあるので、注意!)
2020年はねずみ年、とうことで、ふくよかなねずみが描かれていました。
ちなみにカウントダウンの掛け声は、参拝者の誰かが大声でカウントを始めたように思います。
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おみくじは大渋滞!
拝殿の右側にあるおみくじの窓口は大渋滞となります。もし、初みくじを引くのならば、拝殿の右側に並んでおくとスムーズに窓口に移動できます。
祈祷殿の前に御神火が灯されていた
祈祷殿前の広場で大きな松明に御神火が灯されています。煙を身体にまとう事で御利益があるということで、沢山の人が訪れていました。
近くによるとかなり暖かく、気持ちが良かったです。
もちろん、関係者の方が火の管理をしており、定期的に水をかけて煙をたたせていました。
ご神火祭り(繞道祭) の様子
1:00より、ご神火祭り(繞道祭/にょうどうさい)が行われます。
拝殿の中で儀式が行われているが、遠目からだと良く見えません。
開始から30分後の1時半、ようやく拝殿前にて大松明に火が灯され、「わっしょい」の掛け声とともに巡礼が開始します。
開始から30分後の1:30、ようやく拝殿前にて大松明に火が灯され、「わっしょい」の掛け声とともに 三輪山麓の摂社末社18社 への巡拝が開始します。
参拝客が火縄にご神火を移し、持ち帰られるようです。
尚、拝殿の前で御神火祭りが行われている間は拝殿へのお参りが出来ません。その間も通行規制が掛かかるほどの参拝客が訪れており、1時間弱は階段の下で待つ必要があるようです。
帰りの混雑具合
2:00頃に帰宅し始めましたが、それなりに混雑している様子でした。
JR三輪駅は人が多いものの混雑というような状況ではありませんでした。
まとめ
今回、年越し・カウントダウン・初詣に大神神社へ訪れましたが、かなり賑わい、混雑している様子でした。
通行規制も掛かるため、拝殿の前で年越しする場合は、少し余裕を見て22:30くらいには拝殿前、もしくは境内に居た方が良いのかな、と思いました。
☆今回、2020年の大神神社での年越し・カウントダウン・初詣の様子を動画に纏めてみました。宜しければご覧ください。
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