【動画】α7SIIIで曽爾高原ライトアップの撮影へ(山灯り)

【動画】α7SIIIで曽爾高原ライトアップの撮影へ(山灯り)

Sony α7SIIIで曽爾高原のライトアップ(山灯り/やまあかり)の撮影に行ってきました。

GPVは真っ黒、つまり星空が綺麗に見える予報でしたが、何故か分厚い雲がかかり・・・結局星空は撮影出来ませんでした。

その分ライトアップ(山灯り)をしっかり撮影してきました。

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Sony α7SIIIで撮影した曽爾高原のライトアップ


こちらがSony α7SIIIで撮影した動画です。
レンズはSIGMA 24mm F1.4 DG HSM ART、一部でブラックミストNo.1を使用しています。

前半の撮影はピクチャープロファイル PP1にて。
後半はPP9のS-LOG3での撮影です。色合いだけ整えて、ノイズ処理等は行っていません。また、ISO感度は128000以内で撮影しました。

撮影して思った感想・反省点

前半の映像はそこまでISOを上げずに撮影しています。かなりノイズの少ない綺麗な映像になっているかと思います。PP1の色合いもとても綺麗ですね。

また、今まで一眼レフカメラのEOS6D、または5DMarkⅣで動画撮影をしていました。そのため、最近のミラーレス機の高機能っぷりに驚いています(笑)

AFの素早さもそうですが、とても使い勝手が良いのがトラッキング。ピントを合わせ続けたい場所をモニター越しに指で触れるだけで、その場所をロックオンしてくれます。どれだけ構図を動かしても、その場所にピントを合わせてくれるので、動きながら動画撮影するのがすごく楽でした。

そして、ISO感度について。上限はISO409600ですがISO128000にもなるとかなりのノイズ量になり、後の編集でのノイズ処理が必要だな、と感じました。

しかし、今まで使っていた動画編集ソフトでは高感度ノイズ低減機能がありません。


というわけで、DAVINCI RESOLVE 16 STUDIOという動画編集ソフトを導入しました。少しだけ使ってみましたが、使い勝手は良さそうです。ノイズもいい具合に処理してくれるので、今後の撮影においてはノイズ処理を含めてどこまでのISO感度を使っていけばいいかを検討していく必要がありそうです。