2024.12.14 10時頃、ふたご座流星群極大。
ということで、今回は14、15日に観察してきたので、結果を記事にします。
スポンサードサーチ
2024.12.14のふたご座流星群
撮影日時：2024.12.14 1:15-4:15(3時間)
カメラ2台で100個以上の流れ星を撮影出来ました。
1時間カメラ1台あたり17個程度。
月明りに負けない火球です。（動画からの切り出し）
空の半分ほどは雲に覆われていましたが、1分ほど眺めていれば雲間から流れ星がひとつ見えるほど。
明るい流れ星も多かったかな？雲と月がなければ、もっと楽しめたことでしょう・・・。
2024.12.15のふたご座流星群
撮影日時：2024.12.15 1:15-3:45(2時間半）
1:15-3:45の2時間半、カメラ2台で60個近いの流れ星を動画で撮影出来ました。
1時間カメラ1台あたり12個。
ほぼ雲のない快晴。しかし、流れ星の数は少なく、あまり見応えはありませんでした。こちらは北の空、こぐま座付近を流れたふたご座流星群と思われる火球。（こちらも動画からの切り出し）
流れ星の動画撮影はSONY α7SIII、IIを使用しています。機材や撮影設定等は以下の記事にまとめています。
参考記事：流星群、流れ星の動画での撮影方法、機材やカメラ設定(SONY α7SIII）
スポンサードサーチ
あとがき
今回、両日とも1時過ぎから観察していますが、晴れる予報がこの時間帯だったからです。
可能なら近場で、日付が変わる前に切り上げる程度で撮影したかったのですが、天気の事はどうしようもありません。
さらに両日とも、三重県あたりしか晴れ間が期待できず。大晴れ予測になっている青山高原に二日続けていきましたが、両日とも濃霧により諦めて移動、別の場所での撮影になりました。
星空の観察は、なかなか思う様に行かないものです。まぁ、だからこそ色々な発見もあったりするのかも知れませんが。
ふたご座流星群が終われば、なんとなく年末モード。しかし、12月22日はこぐま座流星群があります。（極大は19時頃）
小規模になるとは思いますが、晴れさえすれば撮影に行こうと思います。