2021年9月の天の川の撮影候補日(見え方、方角、見える日など)

2021年9月の天の川の撮影候補日(見え方、方角、見える日など)

2021年9月の天の川の見える方角、見え方と月の出入り、個人的な撮影候補日をこの記事に纏めます。
(奈良県を基準に作成しています)

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2021年9月の天の川の方角と見え方

9月ともなると夜が長くなり始めます。日没後には夏の天の川も南の空に立ち昇っていますが、23時頃には中心部が地上に沈みかけてきます。星空が綺麗に見えるのは深夜1時~夜明の様に思うので、濃い夏の天の川の撮影は少し厳しい?この時期になると夜明前に黄道光が見えるので、冬の天の川と重なる様子を撮影をするのも良いかも。

1日、日の入の1時間30分後の南の空です。夏の天の川が立ち昇っています。

こちらは19日、日の出の1時間30分前の南西の星空。冬の天の川がまっすぐ立ち昇っています。

画像は「ステラリウム」より引用。

2021年9月の月の出カレンダーと星空・天の川観測の候補日

※データは「国立天文台 各地のこよみ」の奈良県を参照。

2021年9月の新月は7日(9:52)満月は21日(8:55、中秋の名月)。新月の前後3日くらい(4~10日)はほとんど月明かりの影響を気にせず星空、天の川を観測できます。

1~3日は、日没から月の出までの間に星空が撮影出来そうです。ただ、下図の様に23時には濃い銀河の中心部は地上に隠れていきます。

4~10日は新月で月明かりの影響がほとんどありません。夏の天の川を撮影するのも良いですが、この時期なら夜明前の冬の天の川と黄道光が重なる様子を撮影するのも面白いかも。

11~19日は月の入から夜明けまでの撮影が出来そうです。月が沈んだ深夜1時頃、北の空に流れる天の川(秋の天の川)、夜明け前の東の空の黄道光、冬の星座、天の川を狙うのも良さそうです。

25~30日までは日没から月の出まで天の川を撮影出来そうです。日没直後だとあまり暗い夜空は期待出来ませんが、今年ももう、夏の天の川を撮影できる少ない機会になってきそうです。

※主観的な撮影候補を記載しています。また月が出ていない時間帯に限定して記載しましたが月が出ていても、月齢や月の位置よっては天の川は見える事もあります。月明かりを利用して天の川を撮影するのも面白いです。

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実際に9月に撮影した星空、天の川を紹介

ダムと天の川。2019/9/15 19:25
18:57に満月(月齢15.7)が月の出。夜空が暗くなる前に月(しかも満月)が出ているという、とても微妙な時間に撮影しました。月明かりの影響を受けていますので月が無ければもっと濃く写っていたかも。この後月明かりで天の川が消えてしまいました。9月もまだまだ夏の天の川を撮影できます。

9月 天の川

西に傾く夏の天の川と天文台。2020/9/21 20:52

9月 夏の天の川

北の空を流れる秋の天の川。2019/9/6 22:42

秋の天の川 9月

黄道光※と重なる冬の天の川。2019/9/10 4:04

※黄道光(こうどうこう)・・・天球上の黄道に沿って太陽を中心に帯状に見える淡い光の帯。日没後の西の空は1月~3月が見えやすく、夜明け前の東の空は9月~11月が見えやすい。

冬の天の川 9月 黄道光

黄道光と天の川のタイムラプスです。

綺麗な星空・天の川を見る方法

天の川を見るには天候や場所が重要です。
こちらの記事に場所の選び方、天候の調べ方等も記載していますので、特に星空観測に慣れていない方はご覧ください。
参考記事:綺麗な星空で天の川を見る方法

天の川の観測候補日を月別に纏めています

2021年撮影候補日
7月 8月 9月 10月

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